2005-04-06 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
霞ヶ浦、北浦の業者の多くが全量処分に二千四百六十七トンを余儀なくされ、また十三業者が廃業という非常に甚大な被害になったこと、また三十九都道府県に影響を及ぼしました。山形県などでは、養殖業は百四十七トンなんですけれども、加工においては九百四十トン、十四億一千万の売り上げがございまして、この分野がやはり大きなウエートを占めているわけです。 ただ、例えば、では、霞ヶ浦に大きく依存していたと。
霞ヶ浦、北浦の業者の多くが全量処分に二千四百六十七トンを余儀なくされ、また十三業者が廃業という非常に甚大な被害になったこと、また三十九都道府県に影響を及ぼしました。山形県などでは、養殖業は百四十七トンなんですけれども、加工においては九百四十トン、十四億一千万の売り上げがございまして、この分野がやはり大きなウエートを占めているわけです。 ただ、例えば、では、霞ヶ浦に大きく依存していたと。
平成十五年十月の霞ヶ浦、北浦でのコイヘルペス病大量発生を受けて、水産動物輸入の検疫強化と蔓延防止のための国内措置を強化する二つの法律改正は、基本的には賛成できるものだと考えております。 ただ、水産資源保護法が平成八年、持続的養殖生産確保法が十一年、また、コイヘルペスがその中で特定疾病に指定されたのは平成十五年六月であります。
あったとしても、霞ヶ浦、北浦の湖沼群というものは、すでに都市開発、あるいは印旛沼の干拓、あるいは北浦のああいう鹿島開発の関連によって死の湖になりつつあります。こういう中で、自然がそのままに保存されている湖沼群というものは、あれ一つしかございません。これはどう考えてみても、単なるたん白質の供給源としての、漁場としての湖水だけではなくて、国民的に大事な保養資源だと思います。
しかし、県南に霞ヶ浦、北浦を抱き膨大な水量をかかえております。この水の利水のため、石岡台地、北浦東部、行方台地、稲敷台地、霞ケ浦農水の水田約二万六千ヘクタール、畑約四万ヘクタールにかん水するための調査を実施中であります。
同月十六日 食糧増産運動に関する陳情書 (第 一〇号) 愛知用水事業実施促進に関する陳情書 (第二八号) 水稲秋落防止対策費に関する国庫補助の陳情書 外一件( 第三二号) 耕地関係災害予算額に関する陳情書 (第四二号) 霞ヶ浦、北浦干拓事業中止に関する陳情書 (第四五号) 土地改良事業費等に関する陳情書 (第四八号) を本委員会に送付された。
御承知のように茨城県は、霞ヶ浦、北浦を初めその他湖沼、河川が多数にありますので、二、三参考のために、特に内水面漁業権の問題について申し上げてみたいと存じます。
霞ヶ浦北浦の洪水位低下と利根川流末の即耕地の水害防止については昭和二十三年度において相当の予算を計上して実施いたしたいと考えている。 —————————————
霞ヶ浦、北浦の洪水位低下あるいは北利根川、常陸川の改修問題等もすべて前申し述べた根本的治水計画の実施により自ら解決するものと考えるのである。 —————————————
○小平久雄君 現下の食糧事情に鑑み、茨城縣下の利根川改良治水工事を國庫の補助をもつて急速に実施するとともに霞ヶ浦、北浦の洪水位を低下し、利根川流域の既耕地を水禍より守るため北利根川、常陸川筋の改良工事を國直轄として施行されたい。
第四五二号) 第一〇〇 瀧澤川砂防工事施行の請願(第四五三号) 第一〇一 愛知縣内の海岸堤防改修工事施行の請願(第四五四号) 第一〇二 高師、天伯原一帶に砂防工事施行の請願(第四五八号) 第一〇三 逢妻川上流砂防工事施行の請願(第四五九号) 第一〇四 愛知縣における砂防工事費國庫補助増額の請願(第四六〇号) 第一〇五 瀬戸市を中心とする地域に砂防工事施行の請願(第四六一号) 第一〇六 霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進
○井谷委員 本請願の要旨は、茨城縣鹿島、行方兩郡は、太平洋と霞ヶ浦、北浦、浪逆及び利根川にはさまれた長大な平坦地で、海産物及び農産物が豐富であるが、交通機關が乏しく、わずかに鹿島參宮鐵道と民間バスがあるのみで、しかもその利用價値は少く、住民の不利便は大である。
秋田縣米代川並びに阿仁川改修速成に関する請願、千曲川及びさい川改修工事に関する請願、黒瀬川並びに中川改修工事に関する請願、賀茂川改修工事に関する請願、常願寺川改修速成に関する請願、最上川災害復旧工事の促進に関する請願、旭川改修工事促進に関する請願、霞ヶ浦北浦治水工事に関する請願、吉井川下流改修工事費増額に関する請願、表六甲山系の治水事業促進に関する請願、肱川治水工事促進に関する請願、木曾川の上流改修工事
秋田縣米代川並びに阿仁川改修速成に関する請願(委員長報告) 第五 千曲川及びさい川改修工事に関する請願(委員長報告) 第六 黒瀬川並びに中川改修工事に関する請願(委員長報告) 第七 賀茂川改修工事に関する請願(委員長報告) 第八 常願寺川改修速成に関する請願(委員長報告) 第九 最上川災害復旧工事の促進に関する請願(委員長報告) 第十 旭川改修工事促進に関する請願(委員長報告) 第十一 霞ヶ浦北浦治水工事
高師、天伯原一帶に砂防工 事施行の請願(千賀康治君外二名 紹介)(第四五八號) 一〇三 逢妻川上流砂防工事施行の 請願(千賀康治君外二名紹介)(第 四五九號) 一〇四 愛知縣における砂防工事費 國庫補助増額の請願(千賀康治君 外二名紹介)(第四六〇號) 一〇五 瀬戸市を中心とする地域に 砂防工事施行の請願(千賀康治君 外二名紹介)(第四六一號) 一〇六 霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促
今囘調査いたしました事項は、霞ヶ浦干拓事業、霞ヶ浦北浦放水路計畫、利根川昭和放水路計畫と印幡沼手賀沼干拓事業計畫であります。以下各事項に關し調査の御報告いたします。第一の霞ヶ浦干拓事業、これは霞ヶ浦及び北浦の干拓事業即中止等の請願衆議院文書表番號第二三一號が霞ヶ浦北浦治水協會長より衆議院議長宛呈出せられましたので、本國土計畫委員會においては、農林省開拓局當局より右事情を聽取いたしました。
○荒木委員長 菊池重作君紹介にかかる文書表第四七三號及び同四七九號の霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進の請願につきましては、これに對する政府側の答弁が前會留保されております。この際農林當局の意見の御發言を求めます。
當時縣の委員會におきましては、霞ヶ浦北浦に關する限りは、もはや干拓事業のは飽和状態になつておる。治水工事が完備をしまして後においてこれは檢討すべきものである。目下の状態においては飽和状態である。一朝水害があるときにはただちにこの干拓は失敗に歸するものである。即往の霞ヶ浦北浦沿岸におけるたくさんの干拓事業はこれを實證しておるのであります。
○細野委員長代理 前會の霞ヶ浦及び北浦の干拓事業即時中止等の請願、文書表第二三一號、葉梨新五郎君紹介、及び霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進の請願、文書表第四七三號、菊田七平君紹介、同第四七九號、竝びに奈良縣の旱害對策に關する請願、文書表第六八四號、伊瀬幸太郎君紹介に對する農林當局の答辯が留保されております。この際意見を伺います。
二六 八鳥川砂防工事施行の請願(伊瀬幸太郎君 紹介)(第六四六號) 二七 岡、上市間道路全通促進の請願(伊瀬幸太 郎君紹介)(第六四七號) 二八 八木、阪合部間道路改修の請願(伊瀬幸太 郎君紹介)(第六四八號) 二九 五條、黒瀧間道路全通促進の請願(伊瀬幸 太郎君紹介)(第六四九號) 三〇 奈良縣の旱害對策に關する請願(伊瀬幸太 郎君外四名紹介)(第六八四號) 三一 霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進
霞ヶ浦北浦沿岸治水工事促進の請願、菊池重作君紹介、文書表番號第四七三號、同じく菊池重作君紹介、文書表番號第四七九號、以上二件を一括議題といたします。紹介議員の説明を求めます。
……請願第五十七号、霞ヶ浦北浦治水工事に関する請願。請願者須田誠太郎。紹介議員詰城安次。要旨、茨城縣下霞ヶ浦北浦沿岸土浦市外百二十ヶ町村民は毎年多少の水害を受け、過去七年間において毎年三万余町歩の收穫皆無の損害を蒙り、食糧確保の使命を完了し得ざる状態にあつたので、十数年來これが対策として水位低下工事の施行を政府に要望してあつたが、戰事中の理由により毎度削除されるところとなり現在に至つた。
今回の茨城縣におきまする被害に鑑みまして利根川、那珂川、久慈川等の水系治水計画の急速な樹立実施、中小河川改修の進行、霞ヶ浦、北浦の洪水位を低下するために北利根川、常陸川筋の改修、その他治水遺憾なきを期するためにも國庫助成の緊要なるものがあることが痛感され、尚水害頻発の状況よりいたしまして、予め破堤個所となる危險ある地域には土嚢、土俵等が常時水害に備えられていなければならないことが考えられるのでございます
昭和十五年度であつたかと思いますが、霞ヶ浦、北浦は明治以来かつておぼえなかつたような内水の大被害を被り、土浦市のごとき御承知の通り水底に没するというような状況に遭遇したのであります。
によりまして霞ヶ浦、北浦はただちに遊水地帯となるような現状であります。